11月14日、大久保にあるスタジオヴィルトゥオージにて『The Three Bs コンサート』の本番を無事に終演させていただきました。
元々は『3B +M』ということになっており、モーツァルトの弦楽三重奏も演奏させて頂く予定でしたが、感染対策を考慮して、今回はカットさせて頂きました。
私自身モーツァルトは大好きな作曲家の1人なので、演奏出来なかったことに少し心残りはあるものの、5月から延期になっていた本番が無事当日を迎える事が出来、ホッとしています。
そして、このような状況にも関わらず満席となりました。
お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました。
リモート以外の本番は本当に久しぶりで、そう2月以来かな。
懐かしい皆さんの笑顔と穏やかな空気に癒されながら、演奏することが出来たと思っています。
それにしても、ブラームスのピアノカルテットは、言葉では言い表せない素晴らしい大曲です。
以前、3.4楽章は別の機会で演奏したことがありましたが、いきなり3楽章から弾き始めるのと、1.2楽章があっての3楽章は、
全然重みが違いました!
どの楽章が好きですか?とお客様からご質問を受けましたが、どの楽章も外せないと思っているので、
選ぶことができない…というのが本音です。
今後も大好きなメンバーと引き続きピアノカルテットの本番ができますように!