オペラシティで、ヘンデル:メサイアが終了となりました。
全曲弾いてみての感想…やっぱり長い…!長すぎる…毎回、楽譜を見るたびに大曲すぎるな…(^◇^;)と思うのですが、今回もそのように思いました。
そして、久しぶりに、長時間座りっぱなしだったので、腰が痛くなってしまいました(;_;)ですが、最後の曲に到達した時の喜びは、半端ありませんでした。
通常のコンサートは、休憩も入れて約2時間。
ですが、今回は演奏時間だけで2時間半近くありました。
暫くコロナ禍で、合唱の入るような曲が演奏出来ていなかったので、2年ぶりに演奏することができ、嬉しかったです。
今年は、舞台の上でも距離を取ったりと…色々と大変ではありましたが、来年のメサイアコンサートは、今まで通り、演奏出来れば良いのになあ…と考えながら演奏しました。
今月は、ハイドン:弦楽四重奏曲 第38番変ホ長調 op.33「冗談」を演奏します。弦楽四重奏を真剣に練習して、本番をするのがすごく久しぶりなので、とても楽しみにしています。
弦楽四重奏は大好きで、レパートリーもどんどん増やしていきたいのですが、やはり、メンバー全員が弦楽器ということもあり、とてもハードルが高いのも事実です。
音程を皆で合わせ、綺麗なハーモニーを作るだけでも、一苦労(^◇^;)
せっかくの機会なので、皆で歩み寄りつつ、頑張ります。