秋田での5日間の室内楽の講習会を終え、東京へ戻りました!(*^▽^*)
とにかく、毎日が濃かった。。
ブラームスとモーツァルトを演奏するはずが、急遽体調を崩されたメンバーの代わりにチャイコフスキーの六重奏も担当することになりました。
楽譜をいただいてから、合わせ開始まで1時間💦 とにかく必死に譜読みをしました。。。
なんと言っても海外在住の演奏家であり、大学の教授でもある方々と一緒に演奏させていただけたことは、本当に大きな収穫でした。
一緒に演奏しているメンバーの半分以上が先生なのです。
先生方から常になにかしらの暗黙のメッセージを受けながら演奏する。全神経を集中することで、毎日がクタクタでした。
『室内楽って、各自の個性をこんなにもぶつけることが出来るんだ!』『室内楽って、これほどまでに疲れるものだったんだ…』
ここには書ききれないぐらい、多くのことを学びました。
とにかく、皆さんのレベルが非常に高く、ついていくのに必死でした!
おまけに、秋田にいるはずが、一日中イングリッシュの世界なのです(・∀・`*)
4人の講師の方々が、みごとに国籍がバラバラ(イタリア、韓国、ロシア、日本)だったので😭!
そうなると、当然英語ですよね。英語をもっと勉強しておくんだったー(´;ω;`)
今後の世界を広げるためにも、英語は必須と痛感しました。
毎日、朝から晩まで次々とリハーサルが行われるのですが、各曲にあたえられたリハーサル時間は50分のみ。
3日間のリハーサル時間を合計しても150分💦
どの曲も150分のリハーサル後には、舞台にたっていました(笑)
それでも、それだけのリハーサルしかなかっとは思えないほどの成果と学びがあったと思います。
参加者はとにかく音楽を愛する人ばかりで、私もその熱に侵され、さらに音楽が好きになりました(*^▽^*)
今回の課題は、しっかりと東京に持ち帰ります。
この数日間で少しだけ大人になれたような気がします(*^▽^*)