駆け抜ける5月


先日、『100万人のクラシックライブ』でのコンサートが終わりました!
朝早くからお出掛けいただいた皆様、ありがとうございました。
会場は、神奈川県にある『本門佛立宗 妙現寺』(´^ω^`) 立派なお寺さんでした。
そして、天井が高いからでしょうか、とっても響くんですよね! 圧倒されながら気分良く演奏させていただきました。
前のめりになって聴き入ってくださったお客様、音楽を身体全体で感じリズムを刻んでくださっていたお客様のお陰で、
皆さんと音楽を共有出来ているな…と私は充実感をいただき、何より嬉しいひと時を過ごさせていただきました。
財団への寄付金にも、多くのお客様にご協力いただけたとのこと。
本当にありがとうございました!

続いて、慌ただしく『クラシック&タンゴナイト』の本番も終わりました。
こちらも大勢のお客様がお越しくださいました。
雨予報にびくびくしていましたが、なんとかもってくれて良かったです。
実は、メンデルスゾーン:ピアノトリオをフルートと演奏するのは2回目でした。
ヴァイオリンのように、ボーイングを合わせなきゃいけない…という手間はないのですが、
フルートのブレスの位置を確認したりなど…ヴァイオリンとは違った大変さもありました。
それでも、もともと音楽にも句読点があるものです。
「もし歌うなら、どこで息継ぎをしたいか…」等々、自分自身で考えるとても良いきっかけとなりました。
フルートトリオは、やはり珍しい編成とは思いますが、またこのような機会をぜひ持ちたいです。

ものすごく濃い5月も、いよいよ終盤が近づいてきました!
明日・金曜日は、藝大フィルハーモニーの定期演奏会に出演させて頂きます。
今回は、おーるベートーヴェンのプログラムになっています。楽しみです(^ω^)