桜が日々見頃となってきています。
「花冷え」なんて言われるように、暖かいと思ったら、突然寒くなったり…
身体はついていくのに必死です。少なくとも、着るもので調節したりして、油断しないようにしていきたいものです。
先日、とてもお洒落な花瓶を頂きました。このお洒落な花瓶をなんとか活かせないか…と思い、思い切って桜の枝を1本買ってきました。
初めは、たしかに蕾がついているものの、ただの茶色の枝。
可愛いとはお世辞でも言えなかったのですが、たった1日であっという間に開いてきました(´^ω^`)
暖かい部屋が心地よかったんでしょうか。
その後、黄緑色の葉っぱまでもが顔を出し…予想外の展開にびっくり!植物の生命力は本当にすごい!
1週間たった今も、元気をもらいながら、今どきのお花見で楽しませて貰っています。
その上、花粉症の私にとってはこの桜の枝はぴったり(´^ω^`)❤️
今週は、なんとか演奏のお仕事もさせてもらう事が出来、チェロを持ち運ぶ時間も増えました(´^ω^`)
仲間と演奏することが当たり前のようになっていたんだな…と感じています。
やっぱりアンサンブルは楽しい✨暫くの休憩があったからこそ、余計にそう思えるのかもしれません。
最近、時間に余裕が出来たので、バッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜をとりだしてみました!!
1-6番まであるものの、抜粋のみで、全部弾いたことのないのが4番と6番。
どちらも大曲ではありますが、この機会にマスターしたいなと思っています。そして、秋以降にまた、どこかのコンサートで演奏させて貰えたらな…と。
4番のプレリュードは、学生以来(^◇^;) 最後に弾いてから7年ぐらい経っています。
試しに弾いてみると、色んな先生から教わったことを思い出しました。
学校の試験の好評で先生がおっしゃったお言葉。当時の私には難しく、モヤモヤとした気持ちになったことは今でも鮮明に覚えています。
今から考えると、とても大切なことをおっしゃっていたんだな…と。
今後年を重ねていけばいくほど、バッハの音楽はその素晴らしさを教えてくれるものだと再確認しています。