東京會舘

いつもお世話になっている100万人のクラシックライブさんからご依頼を頂き、東京會舘で演奏をさせて頂きました。

今回は弦楽合奏ということで、ヴァイオリン8名、ビオラ2名、チェロ2名、コントラバス1名という、いつもより多めの編成で演奏をしました。

思えば学生の頃は、よくこれぐらいの人数で演奏していたものです。ただ卒業後はなかなかこういう機会はなく、貴重な機会を頂くことが出来たと思っています。

いつもは、それぞれが各自で演奏活動をしているというのに、こうやって集まった途端すぐ一つになれる!
本当に素敵なことだな〜と思いました。

人数が多い分、重厚感たっぷりの演奏が出来たかと思います。
今回のメインプログラムは、チャイコフスキー:弦楽セレナーデ(^ω^)
初めて弾いたのが小学生のころ、あれから数えきれないぐらい弾いてきた曲目です。
言うまでもなく、私にとって色々な思い出の詰まった曲です。
何度弾いても、演奏者が変わるたびに新鮮な気持ちになります。
昔、この曲を半泣きで練習していた頃の事を思い出しながら、演奏しました。

この演奏会で、8年ぶりぐらいに再会する方もいました😵
同じ業界でお仕事をしていても、なかなか会わないものです。
けれども、やっぱり音楽で繋がっているな〜と、学生に戻ったような感覚に陥りました。

たびたび、このような弦楽合奏で演奏ができますように!