室内楽

先日、池袋のとしま区民センター、小ホールでピアノカルテットの本番が終了致しました。

お越しくださいました皆さん、ありがとうございました。

ずっと挑戦してみたかったモーツァルト:弦楽三重奏のためのディヴェルティメントk.563を信用できるメンバーと一緒に演奏することが出来、とても貴重な経験をさせて貰いました。

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという3つの楽器のシンプルな編成で、いかに美しく演奏をするか。練習の時から何度も話し合いを重ねました。
私は特に最後の終楽章が大好きです。主題は単純な旋律にも関わらず、モーツァルトにしか書けない展開をしていき、演奏者の私ですら、ワクワクが止まりません。

今回は抜粋だったため、あと2つの楽章を演奏出来ておりません。いつか全ての楽章をお披露目出来ますように☆

そして、メイン曲のシューマン:ピアノ四重奏op.47。
とにかく合わせるのが難しい箇所がいくつかあり…まだまだ研究を重ねたい曲です!

次の日は、朝からクリスマスコンサートでした。編成は弦楽四重奏!
年末も目の前…ということうで、なんと4人で第九も演奏しましたd(*¯︶¯*)
編曲が素晴らしく、楽しいひと時でした。クリスマスソングも演奏し、たくさんの方に喜ん頂けたとのこと。
音楽を演奏出来る喜びをまた感じる事が出来ました。

また来週もクリスマスコンサートがあります。楽しんで演奏します。