ラウンジ演奏

はやいもので、あっという間に1月も中旬となりました。

今年の弾き初めはピアノとのデュオ演奏で、ベートーヴェン:チェロソナタ 第3番を演奏しました。ベートーヴェンのチェロソナタは全部で5番までありますが、3番は明るい曲です。とっても新年にふさわしいな…と思い、今回はプログラムに入れました。

そして、また面白いことに、あの有名な交響曲第5番『運命』と同時期に書かれています。
曲の雰囲気は全然違うので、私もその事実を初めて知った時には、驚きました。

また来月もベートーヴェンを弾く機会があるので、そこに向けて、もう一度楽譜を見直しています。

そして、今日は、ホテルのラウンジで演奏をしてきました。
いつもはクラシックの演奏ばかりですが、今回はご縁があり、少しジャズの曲も弾いてみることにしました。
とはいっても、なかなか難しい…ジャズは『自由に楽しく』というイメージがありますが、普段、楽譜を正確に弾くことを考えている私からすると、その自由がとっても難しいのです。

今までジャズを聴く機会がなかったものの、今回の演奏をきっかけに、すごく興味が湧きました。ブルーノート東京にいつか行ってみたいな…と漠然と思っていましたが、近いうちに行くぞ!!という意気込みにかわりました。