4月22日(金)としま区民センター小ホールにて、『サクソフォンで聴く新しいバロックの響き』のコンサートが終わりました。
プログラムは
C.P.E.バッハ:オーボエ協奏曲 ロ長調
A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調
ハイドン:弦楽四重奏曲第38番変ホ長調 op.33 「冗談」でした。
室内楽で、通奏低音にまわる機会を経験したことがなかったので、今回のプログラムはとても勉強になりました。
チェンバロではなく、ピアノと一緒に通奏低音を弾くのは想像以上に難しかったです。
今まで、バロック音楽はどうしても苦手なイメージがあったのですが、最近はバッハの無伴奏に取り組んだり、メサイアのオケに参加させて貰ったりして、たくさん勉強をさせて貰ったので、それをきっかけに、楽しく音楽を作ることが出来ました。なんでも、日々の積み重ねですね!
これをきっかけに、またバッハ:無伴奏チェロ組曲も新鮮な気持ちで取り組んでみたいな…と思いました。
さて、来月も楽しみにしている本番がたくさんあります。
今年は3年ぶりのGWといわれているようですね。だんだん、演奏活動が戻ってきて嬉しいです。多くの方にチェロという楽器に興味を持って頂けるように、GWの演奏も精一杯頑張ります。