先日、室内楽コンサートが無事終演いたしました!お越しくださった皆様、ありがとうございます。
当日の朝、チェロの調子が悪くなり、慌てて楽器屋さんに駆け込みました。
どうやら、乾燥に勝てなかったようです。
一時は、借りた楽器で演奏することも考えましたが、なんとか直してくださり、自分のチェロで、舞台に立つことができました。
良かった〜やっぱり自分の楽器だと落ち着きます。
モーツァルト:弦楽四重奏とブラームス:ピアノ五重奏曲、どちらも大曲すぎて、本当に合わせが大変でしたが、その分、味わい深く演奏することが出来ました。
やはり、音の厚みが出ると楽しいですね。
そして、室内楽なのにも関わらず、交響曲を弾いているような気分にさせてくれるブラームスは偉大すぎるなと思いました。
さて、慌ただしく、弦楽四重奏の本番も終わりました。
今回はハイドン:弦楽四重奏 32番とブルッフ:弦楽四重奏曲 1番というプログラムでした。どちらも初めての曲で、合わせの日までドキドキとしていましたが、メンバーの皆様のお陰で、こちらも楽しく合わせが出来ました。
楽しみにしていた本番がどんどんと終わってしまい、寂しいなあ〜
次は、バッハ:無伴奏チェロ組曲 5番です。
あと少し頑張って練習します。